EF65 1000前期型が入線しています。

EF65 1000前期形はTOMIXの模型（9122）も持っていますが、ディテールでTOMIXに勝る自信があるのだろうと思い一つ購入して見たものです。

TOMIXのEF65 1000前期はこんな模型。屋根上が大宮塗りになっています。

TOMIXのワム80000中期を牽引。

KATOのリニューアル12系とスニ41の編成、「急行八甲田」を牽引。

ワムと12系の入線はまた別途ご報告ということで。

KATOとTOMIXそれぞれに美点がありますが、KATOの台車は実車の印象に近く、モールドもシャープに感じます。KATOの弱点は避雷器の根元が折れやすい（折れました）こと、モーター音が大きいというところでしょうか。

右がKATOで左がTOMIXです。共にホース類をTOMIX分売のPZ-001で別パーツ化し、マグネナックルに換装しています。

切り文字のナンバーやルーバーについてはKATOの圧勝です。（TOMIXのみスミ入れしてますが、同じような陰影に見えます）

実物のPF前期国鉄色の写真はセントップぐらいしか撮ってないです。プロトタイプが異なるので参考程度ですが、Hゴムの幅や色表現もかなり実物の印象に近いところまで来ているように思います。

HOのEF65PF２態。

運転室窓下手すりとカプラー周りを見なければスケールの差はほぼ分からないかも。