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鉄道模型の小部屋から、実態に合わせてタイトルを変更しました。


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トラムウェイC12にオープンサウンドデータC11用を使ってみる

天賞堂C11に搭載したサウンドが非常に良く、トラムウェイのC12にもLokSound 5 microを搭載してみました。音源は同じくオープンサウンドデータのC11用です。
C11のデコーダーとともに、有償レビューに応募したものです。(現在終了)

C11とC12はどちらも排気膨張室を持たず、単式空気圧縮機を装備しているので、サウンドとしては似たようなものとなっています。

C12はLokSound 5 microの入ったパッケージの上に乗ってしまう大きさです。
トラムウェイC12にオープンサウンドデータC11用を使ってみる_f0229311_20005142.jpg
C12は国鉄の本線用機関車としては最小の部類です。
トラムウェイC12にオープンサウンドデータC11用を使ってみる_f0229311_20014404.jpg
トラムウェイのC12はコールバンカーとキャブ屋根が簡単に外れる構造になっています。外すとNEM652(NMRA8ピン)にスイッチの付いた基盤が刺さっていますが、これは前後前照灯のOn/Offスイッチ。DCC化すればもちろん不要です。
トラムウェイC12にオープンサウンドデータC11用を使ってみる_f0229311_20034785.jpg
エンクロージャーは全てのスペーサー(3mm、2mm x 2個)を組み合わせて搭載することができました。キャブ灯は残すこともできますが、キャブ内は配線が目立つので、取っ払いました。
トラムウェイC12にオープンサウンドデータC11用を使ってみる_f0229311_20043239.jpg
コールバンカーを取り付けてから、キャブ屋根を元通り取り付けます。機関士と機関助手を乗車させました。
トラムウェイC12にオープンサウンドデータC11用を使ってみる_f0229311_20073726.jpg
エンドレスに乗せてCV値の調整をします。
天賞堂のC11とほぼ同じ挙動をさせることを目標に調整しました。

1. CV54に「0」を書き込み、F1でbackEMFの自動調整をしました。
2. CV2(起動電圧)については、「3」としました。
3. CV5(最大電圧)は、このトラムウェイのC12はギア比の都合か、速度が出ませんので255(最大)に調整。C11のオープンサウンドデータのデフォルトでは160になっています。
4. CV57(チャフ音#1、排気音低速側)は種々トライしましたが、245としました。
本来は最低速度(スピードステップ1/28)で走行している時、動輪一周でチャフ音4発となるように調整します。
5. CV58(チャフ音#2、排気音高速側)は55としました。
極低速では音が早すぎ、逆に最高速度あたりでは音が追い付いていませんが、妥協点としてはまずまずと思います(28ステップスピードテーブルと睨めっこすればもっと追い込めると思いますが)。

YouTube動画にある通り、これでオープンサウンドデータC11用を搭載したLokSound 5 micro付き天賞堂C11とほぼ全速度域で同期します。

エンクロージャーの容積が大きいことから、C11よりC12の方が音量があり、またクリアな音質、低音も綺麗に出ています。

一方、集電はC11に比べC12はかなり悪く、コンデンサの搭載が必要かもしれません。

Desktop Stationの中の人のブログ、「電機屋の毎日」で紹介して頂きました。



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by salam091 | 2019-05-16 20:21 | 蒸機 | Comments(0)